抗コリン剤が使われる主な薬の種類

自律神経の一部を抑制する働きがあり、胃腸の過活動による痛み止めや車酔いに使われます。

また、頻尿を薬としても泌尿器科で処方されることもあります。

本来よりも感覚を鈍くすることで症状を抑える薬の意味合いになります。

多汗症の薬にも抗コリン剤の成分が使用されているものが多く、代表的なものは唯一効果が認められていて医者で処方されているプロバンサインです。

汗をかくというメカニズムはアセチルコチンとい神経伝達物質が運動によって放出されるのですが、これを軽減させるのが薬の働きです。

また抗コリン剤は緑内障には禁忌薬となっていますので、現在、通院中の方の仕様は避けてください。

そうでなくても体調がすぐれない場合などは控えるようにしていきましょう。

抗コリン剤の禁忌と副作用

抗コリン剤を経口で飲む事で全神経の働きを鈍くすることになり副作用が現れることがあります。

そして代表的のは緑内障には禁忌薬となっていますので通院中の方の仕様は避けてください。

また副作用としては、長年服用することで、軽度認知障害を発症するリスクがあると報告されています。

具体的な統計では3年服用で一般人の1.5倍の確率で、軽度認知障害がでるとのことです。

飲み合わせとして抗うつ薬と併用することで痙攣や幻覚や発熱が現れることも、やはり実際ここではあるようです。

チェックをしないうちに前立腺が肥大していて排尿障害がある方も控えるようにしましょう。

そして、このように多汗症の薬には抗コリン剤が含まれているので上記の病歴をお持ちの方や、また使用後に副作用が出た場合には直ちに、これを中止するようにしましょう。

はっきり言ってしまえば、無理やり汗を掻くからと言って副作用がある抗コリン剤を使用する事は年齢が若い方ほどリスクがあることは否めません。

ホルモンの分泌が活発な若い世代は汗を掻くことによって、体の色々なバランスを保っていることがあります。

夏場だけでなく冬でも汗を掻くことによってコントロールしている部分はかなり大きく、一度それを抗コリン剤によって制御してしまうことは健康という面にも、かなり負荷が買ってしまうことになるでしょう。

もちろん、それは成人している男性でも変わりませんし、女性は生理前後で体温も大きく変化します。

そんな時に抗コリン剤を使用する事は、やはりあまりお薦めできませんし、違う方法でのケアを考えたほうが良いでしょう。

アルコールを飲んだ時には抗コリン剤は怖い

どうしてもアルコールを摂取する時は発汗作用があるので、いつもよりも汗を掻いてしまうことは仕方がありません。

体温も上がりますし、血液の流れがよくなりますので、その状態を抗コリン剤を使用して無理に抑制してしまうことは体にかなり負担が掛かってしまいます。

人によっては多汗症でなくても、お酒を飲むとアルコールの成分の影響によって顔や頭から汗が噴き出してしまうという方はいます。

それは普段健康だと思われているケースにも意外にもおおくあることなのです。

ですから抗コリン剤を飲んでまでお酒を飲んだ時の汗は気にしなくても良いのではないでしょうか。

酔っぱらってしまいやすい女性だけでなく男性も利尿作用でトイレが近くなるという症状もあります。

無理に抗コリン剤を使用しないでも、トイレに行く回数を増やしたり、飲む量を調節するなどをして、そういった時は汗を掻くことを諦めましょう。

タオルや着替えなどを準備して精神的にもリラックスした状態で飲んだほうがお酒も美味しくいただけるのではないでしょうか。

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