第9号 2004年9月10日(金)ノミ50!

現在、ノミの痕は50。かなりやられました。足、腰、お腹、私の血は結構おいしいようです。気を抜くと大変なことになります。今日で2週間。だんだんと、ここでの生活にも学校生活にも慣れてきました。「3」のつく日(3日・3週間・3ヶ月・3年)は危険だという迷信(?)になんとなくとりつかれているので、「気楽に気楽に」と自分に言い聞かせ、無理しすぎぬよう3週目を迎えたいと思っています。

初めての贈り物

最近、初めて贈り物をいただきました。1つは、学校の子どもから。何と「ひまわりの種」。小学校のとき以来食べました。こんなものがお菓子やさんに売られているんだと思って驚きました。1番売れているお菓子のようです。

もう1つは手作りランプ。ボリビアは、部屋の中が本当に薄暗いんです。視力がかなり落ちたなあと感じます。また、黒板の字も、薄暗いのと小さいのとであんまり見えないときが多々あります。絶対に卓上ランプを買おうと思いきや、近所の方が作ってくださいました。買うと30B(450円、かなりダサい形)、作ると10B(150円)。安いからという理由からスタートしたランプ作りですが、ずっとずっとおしゃれ。コードをどこに通すかという段になって、最初はウィスキーのビン(ちょっとおしゃれだから、)を持ってガラス屋さんに穴を開けてもらいにいったけれど、穴をあけられないと断られ、次のアイデアが、ワインのコルク栓にコードを通すというもの。感激しました。私の宿題は、ランプの傘を針金で作ること。腰の重い私はいつになったら、作るのやら。傘がなくてもフル活動中です。

初めての田園生活A〜川で洗濯!〜

洗濯は全て手洗い。洗濯機はこの村には1台もありません。着いた初日、毛布を頂きました。「干して使えばいいよ」と言われたものの、鶏と一緒にいたということだったので、洗うことにしました。洗ってビックリ。水は真っ黒に。

それから数日後。「洗濯に行くよ」と言われて、連れて行かれた先は、川。本当に川で洗濯しているんです!! 昔話をいくつ思い出したことか。たらい(盥)を2つ以上準備。まず、1つ目のたらいに洗剤と水を入れます。その中でゴシゴシとこすり洗い。これでもかというくらいこすりまくります。生地のことは全く気にしていません。そして、2つ目のたらいにちょっときれいな水を入れ、少しだけすすぎ洗い。その後、川でよーくすすぐ。

四万十川のような場所で洗濯をすることを想像していませんよね!? 美しくのどかな風景なんですが、実際は美しくないんです。濁った川で、自分の服が汚いのか、水のせいなのか、洗濯しても意味があるのか、と疑問に感じるほど、たらいの水は黒く濁り、そして、こんなにも石鹸を垂れ流していいのかと環境に対する疑問を感じざるをえないような状況です。同じ川で、水道のない家の子どもたちは水を汲み、家で飲む。下流に暮らす人たちも同様。垂れ流しです。

でも、洗濯する間に交わされる会話や親子のコミュニケーションの様子は、何にも勝るような温かさをいつもいつも感じます。

 

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