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また後輩隊員が到着しました。12月には独りだった私の町にも、今や日本人は3人にまでなりました。とはいえ、1番の先輩の私。しっかりしなくてはいけません。(日本人)3人集まると文殊の知恵という言葉通り、可能性は膨らみつつある日々。今週末は、教会のシスターたちを招き、日本料理を作り、浴衣の着付けをします。そして、来週は、ソーラン節を学校の生徒に教えます。 サンイシドロの日(Gran Fiesta Patronal de San Isidro)
先週末は、サンイシドロ年に1度のお祭りが開催されました。ここサンイシドロの地名の由来ともなっている、聖イシドロを祝う祭りです。聖イシドロは、スペインの聖者。世界数箇所にサンイシドロという地名はあります。農民出身の彼を祀り、豊作を祈る豊年祭のようなものなのでしょう。 5月14日夜7時半、ミサが始まりました。そして、2キロ離れたパリサーダから、マラソンでトーチが運ばれました。そして、フォルクローレの夜がスタートです。会場は学校のグランド。招待した10組くらいのバンドが、歌、踊り、漫才を披露。テーブル数100、各5席ずつ。友人の予約席に一緒に座らせてもらいました。先生の特権なのか1番いい真ん中の前の席。大満足の夜でした。立ち見も含めて600名程度の観客でにぎわいました。とはいえ、夜7時半に始まる予定が、スタートしたのは10時。いつもの「ボリビア時間」です。演奏は、朝の5時まで続きました。
そして、2日目。朝から、先生たちは、学年ごとに、販売用の昼食の準備。私たちのグループ(7・8年生)は、ピーナッツスープを担当。一皿10ボリ(150円くらい)。ここにしては、ちょっと高めの額です。人口の数倍の人でにぎわい、お皿が足りず大変でした。日本のように紙皿を使うのはもったいないことで、各先生が自宅から食器等を持ってきます。そして、それを洗って使いまわします。日本では、おそらく衛生面で問題になるため、紙やプラスティックのお皿を使います。清潔志向の私たちは、本当に小さいときから衛生的に育ってきています。過度なのかもしれません。違うモノサシがここにはあります。他の教室では、生徒の絵を飾ったり、NGOや農業関係の機関が作品を展示したり。そして、幹線道路沿いには、出店、出店、出店。こんなに人がいるのを見たことがないほどの人でした。
お祭りは、3日間の予定でした。次の日は、片付け。生徒たちと共に数時間で片付けるつもりでいました。日本の文化祭の後片付けのイメージでした。グランドに並べられた机と椅子の撤去、ビン等のゴミ拾い、ステージの片付け等々です。そういえば、事前に「ゴミ箱を置いておいたら、ゴミ拾いが少なくてすむんじゃない?」と提案したとき、「ゴミを捨てる習慣ないし、ゴミ箱を持って帰られたら困るから」と却下されたことを思い出しました。案の定、地面はゴミの山。
そして、片付け当日やって来たのは一部の先生15名程度・・・。でも、みな至って普通にやっているのです。校長に「どうして生徒が来ないの???」と聞くと、「生徒が怪我すると困るし、いても邪魔するだけだから」と。呆然。そりゃ、日本の生徒だって邪魔するよ。一部だけかもしれないけれど、一生懸命やるよ。私の悪い癖かもしれませんが、いつも「私の日本の学校では・・・」と考えてします。自分のモノサシを変えられないことが多々あるのです。恐ろしいことですが、本当に当たり前に私たちはそういう教育に身をおいてきて、自然に身についているのです。 |
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