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| 第35号 2005年4月22日(金) |
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今週は、久々に大忙しの1週間でした。夜は、先生向けのパソコンの授業、そして、今週はサンタクルス県初めての公開授業を本校(サンイシドロ)で実施。感動の1週間となりました。
パソコンの授業
「パソコン教えてくれない?」とよく言われます。同僚の先生たちは、多くの書類をパソコンで作って提出しなくてはいけません。例えば、年間指導計画や、学校を病気等で休むときの「休暇許可書」等。パソコンの使い方を知らない先生たちは、パソコンを使える先生に1ページ1Bs.(=15円)というお金を払って書類を作ってもらっています。それが物価と照らし合わせて高いかどうかはさておき、毎回お金を払って書類を作ってもらうのも面倒なもの。そこで、多くの先生が私に頼んできたことが、先生向けのパソコンの授業でした。
私は、ボランティアとして、できる限りのことはやりたいなあと思っています。でも、私はパソコンの先生でもないし、言葉も拙い。こんな私がどうやったらできるだろうと考えました。色々な人に相談していると、パソコン大得意の事務員が「私、大学で使ったテキスト持っているよ」といってくれたり、校長が「夜の授業なら手伝えるよ」といってくれたり。
今週と来週の計9時間の授業。内容は、wordとexcelの初歩です。書類や名簿を作ったり、評価(平均点等)をつけたりできるようになるのが目標です。たった10人のクラスですが、出席率はほぼ100%。
結局、私の拙いスペイン語を見かねた校長が授業をし、私はサポート役。でも、その方がはるかにわかりやすいのです。人とのつながりの大切さを感じました。コーディネーターとして、来週もがんばります!
いよいよ公開授業スタート
4月21日木曜日。ついに、公開授業がスタート。日本では日常的に行われている公開授業だけれど、先生たちは、指導案を書くことも、他の先生に授業を見られるのも初めてのこと。
その日授業をしたのは、小学校1年生担任のゲイシー先生。教師歴20年。とてもやる気のある女性の先生です。授業内容は算数で、0から5までの数字を学ぶのが目標です。ゲイシー先生、前日は緊張のあまり眠れなかったそうです(私も・・・)。
授業の後、簡単な授業検討会を行いました。ゲイシー先生がどんな思いでその授業をしたのかを説明した後、他の先生からのコメント。「活動的で良かった」、「グループ学習とした点が良かった」、「どうして教科書を使わなかったのか?」、「タイトルを書かなかったのは何故?」といった意見が飛び出しました。1年前に同じ生徒を受け持っていた併設されている幼稚園の先生が、「○○ちゃんは幼稚園では一切人前で話すこともできなかったのに、今日は、みんなの前でしっかり話していて驚いた。あなたの指導のおかげね。今日は本当に感激したわ。」という言葉に私は、大感激。
なにより喜ばしかったことは、ゲイシー先生が子どもたちのことを考えて十二分に授業の準備をして、その日に臨んだこと。生徒にも思いは伝わりました。
第2回目の公開授業は来週に決定。また、忙しい1週間が始まります。でも、やる気のある先生と仕事ができることは、本当に嬉しいです。こっちも負けてはいられません。