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| 第23号 2004年12月17日(金) |
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赴任して3ヶ月目に開催される「近況報告会」のため、先週は久々に私たちの仲間23人が顔を合わせました。職種も様々ですが、活動も人それぞれ。私のように学校勤めの人もいれば、病院勤めの人もおり、村でかまどを作っている人もいれば、陶芸をしている人もおり。住んでいる場所も、500mの低地に暮らしている人もいれば、4100mの超高地の人もいる。気温差は20度以上! 日本と変わらないような大都会に暮らしている人もいれば、水もあまり手に入らない(私の村?)人も。改めて、ボリビアの広さと多様さを感じます。私の野望(番外編):地球の歩き方「ボリビア」編を作りたい!
旅行ガイドブック「地球の歩き方」をご存知ですか? 1990年(?)に初出版され、その年から急激に日本人の海外旅行者が増えたともいわれている本です。見るだけで海外旅行に行きたくなるような海外版「るるぶ」。海外へ行くと必ず日本人の旅行客が持っているのを目にするほど日本人のハートをがっしりとつかんでいますが、実は「ボリビア」編はまだありません。「ペルー」編の片隅に、エクアドルとコロンビアに並んで掲載されています。「ボリビア」のページは90ページ弱。もちろん私の暮らすサンイシドロは載っているはずもなく、我家から最も近くの世界遺産の町サマイパタも載っておらず・・・。
ボリビアには日本人の移住地があることも、(日本の)学校では習わなかったように思います。ポトシ銀山がボリビアにあることもすっかり忘れていました。「ボリビアはアフリカにあるんでしょ」と言われたことも少なくありません。日本では本当に知名度の低い国。しかし、先日、母からの手紙には「世界の絶景1位に、ボリビア純白に輝く湖、ウユニ塩湖」と書かれてあったり、世界ふしぎ発見はボリビア特集だったりと少しずつ日本でも知名度が上昇中のようで嬉しいかぎりです。友人宅にビデオが送られてくるらしく、見るのを楽しみにしています。是非、機会があったら南米にも足を伸ばして見て下さいね。
ワインの町(!?)タリハ!
ボリビアには、9つの県がありますが、上述した「地球の歩き方(ペルー編)ボリビア」に載っていない県「タリハ」に行ってきました。ボリビアの南東に位置し、アルゼンチンとの国境の県です。気候も良く、ワインの産地として最も有名です。ボリビアで売られているワインの100%近くはタリハ・ワインです。また、恐竜の化石が残る都市としても少し有名です。
友人宅は、タリハで1番大きいタリハ市からミニバス(乗り合いワゴン車)で40分南に下った、ウリオンド(通称:バジェ・デ・コンセプシオーン)という名前の小さな村にあります。ちなみに、ミニバスには、1時間に2本でているそうですが、お客さんがたくさん乗れば発車し、お客さんが少なすぎるといつまでも待ち続けるという(ボリビアの田舎町はいつもそうなのですが・・・)ちょっと気まぐれなミニバスです。バス代は3Bs(45円程度)でした。今にも壊れそうな橋を渡って到着。ウリオンド市役所は、ボリビアで5本の指に入るほどの美しさでした。ガラス張りの役所は初めて見ました。きっとワインで儲けているのでしょう。(とはいえ、友人は、市役所で、幼児の保健衛生の改善のための仕事をしています。)
友人宅は、ぶどう畑に囲まれるようにあり、玄関にもぶどうがたわわになっていました。スペイン人が入植したときに、スペインにあるワインで有名な町と気候も土壌も似通っていたためにぶどうの栽を始めたそうです。名産のある村は素敵だなあと改めて思ったことでした。