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| 第15号 2004年10月22日(金) |
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2ヶ月ぶりに3600mのラパスへやって来ました。健康診断(於サンタクルス(500m)、健康診断は任地より低地で受ける必要があった)、安全対策会議、隊員総会が3日間の日程で開催されました。語学訓練を受けていた頃(7・8月:真冬)と違って、ちょっと暖かくなっています。協力隊員(20歳〜39歳)、シニア海外ボランティア(40歳〜?)、日系青年ボランティア・日系シニアボランティア(任地は移住地オキナワ等)の4種類100名以上のボランティア全員が集います。ボリビアには、さらに、専門家の方々もいらっしゃいます。とはいえ、私たちの暮らす郡に協力隊員は3人。1番近くの隊員がバスで4時間離れた村なので、ボリビアの広さ(日本の3倍の面積)を感じます。
帰国する先輩たち
隊員総会は年に2回(5月・10月)しかないため、総会の最後には、必ず帰国隊員の挨拶があります。(ちなみに、協力隊の派遣時期は、7月(1次隊)・12月(2次隊)・3月(3次隊)の年3回です。)何かをやり遂げた人や旅立つ人の言葉には、いつも言霊を感じます。その人じゃないと、そのときじゃないと言えない言葉。素敵だなあと思います。いつも勇気づけられます。
私の近隣に暮らす先輩2人も11月末に帰国です。そして、入れ替わりに、後輩がやってきます。もうすぐ、私たち「16年度1次隊」も先輩隊員になります。隣の市に暮らしている2人の先輩にいつも助けられていた私が、独り立ちのときを迎えます。ときの過ぎ行く速さにちょっと恐ろしい気がする日々です。ハッとした初めての田園生活E
サンタクルス(ボリビア第2の都市)とラパス(首都)へ行って感じたこと。それは、私は田舎者になってしまったということです。何気なく自分が着ていた服も、サンタクルスではダサダサ。仲間の多くは私ほどの田舎には暮らしていないので、みんな小奇麗。化粧をし、かわいい服を着て、おしゃれです。都市に暮らしている友達は、日本にいるときとあまり変わらぬ生活をしており、唖然。スーパーも、日本料理レストランもあり(うらやましいなあ!)ます。インターネットカフェもたくさん並び(せめてサンイシドロにも1軒欲しい!)、水も透明で、洗濯機もあるとかないとか。かなり便利そうです。ちなみに、サンタクルスには、ラーメン屋、日本料理屋、沖縄料理屋、日本食材スーパーがあります。でも、高い! バーモントカレー粉が1箱5,5ドル(700円くらい)。サッポロ1番味噌ラーメン1袋が8Bs(120円)。このインフレは一体?と思いつつも、買ってしまいました。海外にいると、本当に日本食が恋しくなります。
サンタクルスで健康診断を受けた後、高山病に少し苦しめられた3600メートルの首都ラパスに再び降り立ったわけですが、再び高山病に苦しめられた仲間も多かったです。私は、なんとなく息苦しさを感じ、少しだけ頭痛に悩まされました。
ラパスもサンタクルスも、ボリビア第1・第2の大都市で、とても便利な場所ですが、一方で、犯罪も田舎よりははるかに頻繁に起こります。私の村では、誰にでも挨拶をしますが、ここでは、知り合い以外と話すことは厳禁です(普通のことかなあ)。何事も一長一短ですが、より困難な生活を強いられているけれど日本では決して味わえないような田舎暮らしで良かったなあと思います。でも、たまにはインターネットを使ったり、人目を気にせず(村の電話屋さんには1回線しかなく、いつもお客さんでごったがえしているので、電話は短くするのがマナー!?)電話をかけたいな、なんて思うのは贅沢な悩みでしょうか。