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| 校旗 |
★校旗★
白色は純潔、純真、品格、誠実を表し、
緑色は豊富な自然、青春、希望などを表す。
中央に学園校章が描かれている。
★校章★
・楕円形(卵型)は、理論と応用を一致させることを表す。
・コンドルは国の教育システムのモデル校を表す。
・中央に描かれている定規、コンパス、本、実験用具、コンピューターは科学の技術の進歩にそって豊な知識、そして日本文化とボリビア文化の融合された学問を修得することを表す。
・月桂樹の葉は、栄誉、勝利、歴史などを表す。
・ボリビア国旗と日本国旗は両国の文化の融合を表す。
◆学園概要◆
名称 : サンフアン学園
所在地 : ボリビア国 サンタクルス県イチロ郡サンフアン市サンフアン村第ラパス市 バタリョン・コロラドス通り 98番地 ラパス四セクション サンフアン移住地 12Km (センター)
運営団体 : サンフアン日本ボリビア協会
教職員数: 日語科 西語科 合計 幼稚園 2名 1名 3名 学園 7名 12名 19名
児童・生徒数:
幼稚園 (初期レベル) 46名
学園 (基礎レベル) 130名
(基礎過程 49名、必須過程 45名、応用課程 36名)
・施設設備:
○幼稚園
職員室 1、普通教室 3、調理室・倉庫 1、職員宿舎 1、トイレ 2、シャワー室 1、鉄柱小屋 1、遊戯場(モタク小屋) 1、遊具 1
○学園
校長室 1、西語職員室 1、日本語職員室 1、普通教室 8、実験室 1、タイプ室 1、多目的ホール 1、調理室 1、洋裁教室 1、シルクスクリーン室 1、コンピューター室 1、シャワー室 1、東屋(モタク小屋) 1、職員宿舎 7、屋外バスケットコート 1、ビーチバレーコート 1、遊具 1
・敷地面積 :
旧小学校 29,036m² ,幼稚園 4,805.25m² ,学園 94,603.5m²
*旧小学校-第1・第2校舎を国立サグラド・コラソン校へ貸与中
◆サンフアン学園のあゆみ◆
サンフアン学園は、日本ボリビア協会が運営母体で、1955年、農牧省派遣教師のフェルナンド・マリアカ・ゴンザレス氏スペイン語教師と大野透太郎氏(西川移住者)日本語の教師として、サンフアン移住地西川区にモタク葦の小学校を開校したのが始まりです。
その後、数多くの制度改革や学園の統廃合、管理者の交代などがあった後、1987年、ボリビア国文部省と教育協定を結び、政府教育改革にのっとった教師研修などにより、地域にあったプログラムで学習指導が行われています。
学校法人としての登録は目下、全ての必要条件が満たされ、サンフアン技術学園と制定されましたが、2002年に文部省の制定によりサンフアン学園と名称が変わりました。また、2003年4月に協定継続を行っています。 サンフアン学園は、ボリビア国政府の公認校であり、日本語(日本における「国語」)の学習活動と合わせて、日本人的な考えや道徳、習慣なども身につけさせています。
言語活動は、人と人の関係を正しく成立させるものであり、語彙や文法などの言葉、知識、継承後としての日本語教育のほか、音楽、体育、図工、児童・生徒の生活指導、学校行事の情操教育を通して、児童・生徒の言語感覚や能力を、より豊かなものに育てようとしています。
言うまでもなく、当学園は、日系人とボリビア人が机を並べて学校生活を送るなど、他のボリビア国政府公認の学校には見られない特色がありますが、当学園の特色や校風が、ボリビア人にも広く受け入れられ、入学を希望するボリビア人児童・生徒が近年増えています。
当学園では、教育課程の中で、日本語を外国語として位置付け、全ての児童・生徒が必修科目として週8時限学習しています。日本語の授業は、児童・生徒の学齢、習熟度、能力などをふまえ、下記のように、各学年普通クラスと特別クラスに大きく分けて、合計12クラスの編成で行っています。
○普通クラス:
「国語」的要素の強い授業内容が理解できる児童・生徒対象。教育出版の国語教科書1年上から6年下までの計12冊を、8年間かけて学習。 また、日本への理解をより深めたり、日本への留学や技術研修などの機会に備えたりすることを考えて、文字と語彙、聴解(聞き取り)、読解と文法の能力の到達目標として、普通クラスは日本語能力試験の1、2級程度、特別クラスは3級程度の合格をめざしています。このほか、聞くことと話すことの能力や態度を育てることを目的とする「お話大会」や、読み書きの能力を養うための文集づくりなども行っています。
さらに、日本語や日本文化を理解するため、小・中・高校生を対象にした日本語補習授業を夏季休業期間中に、約4週間実施しています。
○特別クラス:
「国語」的要素の強い授業内容を理解するのが困難な児童・生徒対象。
外国語としての「日本語」的要素の強い授業内容。「たのしいこどものにほんご」凡人社、「にほんごだいすき1・2」むぎ書房、「たのしい日本語T」財団法人日本スペイン協会・日本万国博覧会記念協会、「JAPANESE FOR YOUNG PEOPLE」AJALTを主教材として使用しています。
現在のサンフアン移住地の担い手である一世の人々にとって、日本語は外国語ではなく母国の言葉ですが、今後の家庭内での使用言語の変化や、日系人の二世、三世やボリビア人子弟の占める割合が増えたりするにつれ、日本語は外国語として位置づけられるようになり、今後は、普通クラスであっても、日本語を母国語としての国語教育ととらえていては、適切な指導がなされない状態になってきています。普通クラスでは、教科書を使用しながら、継続的に学ばせていくために、他の教材と併用し指導していくなど、現在さまざまな方法を試行錯誤しながらサンフアン学園にふさわしい日本語教育のあり方を確立しようとしています。
当学園は、基本的にスペイン語と日本語の二つの言語を使って、学習活動を進めています。どちらの言語の習得も中途半端にならない「真のバイリンガル教育」を、目指しています。「外国語としての日本語教育」を担う教師の確保と養成、「真のバイリンガル教育」に向けた指導方法の開発などの問題もありますが、特別クラスの担当教師は、参考資料や指導書が十分にない中で、毎日奮闘しています。 また、5年生以上のクラスで行っていた英語の授業を97年度は2年生以上、2000年度は1年生からの全学年、そして2001年度からは2年生以上としたほか、コンピューターの授業を97年度は6年生以上、98年度から5年生以上、2000年度から4年生以上、2001年度からは3年生のクラスでも始めました。
当学園は、日本とボリビアの両国の文化と伝統を融合・継承する21世紀に生きる国際人の養成を目指すとともに、幼稚園から小学課程において、科学技術の進歩、生徒の心と体の発育段階等を考慮し、初期レベル(幼稚園)、基礎レベル(学園)に分け、基礎レベルは基礎過程(1・2・3年生)、必須課程(4・5・6年生)、そして応用課程(7・8年生)とに分類され、一貫した教育課程の中で、見識を広め思考力を深め、それらを生活に活かす方法を修得させ、当学園が日本語と日本文化の拠点となることを目標としています。
当学園は、確かなあゆみで、有能で、たくましく生きる日系人とボリビア人を育成しようとしています。
◆学園沿革◆
| 年 | 月 | 沿 革 | |
| 1955 | 8 | 農牧省派遣教師フェルナンド・マリアカ・ゴンザレス氏をスペイン語教師、大野透太郎氏(西川移住者)を日本語教師として、西川区小学校を開校する。 | |
| 1958 | 4 | 農牧省より教師1名が増員派遣されることになり、加藤氏を日本語教師に迎え、中央区小学校を開校する。 | |
| 1961 | 2 | 栄町、共励、ビクトル、大和の4区が合併。その後、ビクトル区が独立。各区に小学校を開校する。 | |
| 3 | サンフアン高校を開校する。初代校長に若槻泰雄氏就任。 | ||
| 1963 | 7 | 教育均等策として、12km に後期小学校(4〜6年生)を開校。低学年のみ、各区の小学校で教育を行ったが、道路事情などを理由に、1年後に後期小学校は閉鎖。従来通り、各区小学校での教育に戻る。 | |
| 1965 | 2 | サンフアン高校は、サグラド・コラソン校に移管され、同校サンフアン分校となる。 | |
| 1969 | 3 | ボリビア国の学制改革により、小学校5年、中学校3年の8年生となる。 大和区小学校のみ分校として、他の小学校を12km センターに統合。小・中学校ともにサグラド・コラソン・サンフアン校となる。初代校長は、P・フェルナンデス氏。日本語科教師には高野、中村の両氏が就任。 大和分校の日本語教師は、原、山村、深浦の三氏。分校は71年まで存続する。 |
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| 1972 | 2 | サグラド・コラソン項からフェ・イ・アレグリア校に移管される。フェ・イ・アレグリア校と授業を並立し、サンフアン日本語学校として分立する。 | |
| 1983 | 2 | フェ・イ・アレグリア校から、私立ドン・ボスコ校サンフアン小・中学校となる。日本語学校は分立のまま、ドン・ボスコ校と並立授業を行う。 | |
| 1987 | 2 | ボリビア国文部省と教育協定を結び、普通科目と技術科目を取り入れたモデル校CIPE(期間5年間)となる。日本語はボリビアの公教育の一教科に位置付けられ、日本語学校はなくなる。 | |
| 1992 | 2 | ボリビア国文部省と第2期5年間の教育協定が結ばれる。 | |
| 1994 | 2 | 第2期5年間の教育協定は中途解消され、従来通りの技術科目を取り入れた私立サンフアン学園は、小・中学校として継続することで、ボリビア国文部省と合意した。 | |
| 1995 | 3 | 無期限の公立認可校として、ボリビア国文部省と教育協定を締結。 | |
| 6 | 飯田シニア・ボランティアの寄付により多目的ホール建設される。 | ||
| 1997 | 3 | 朝の学校教育を試行開始。 小学2年生以上のクラスに英語の授業を導入(5年生以上は従来から実施)。 | |
| 10 | コンピューター室完成(1/2JICAによる助成)。 中学校(6年生以上)のクラスに、初めてコンピューターの授業を導入。 |
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| 1998 | 2 | 小学5年生にも、コンピューターの授業を導入。 | |
| 12 | シャワー室完成。 | ||
| 2000 | 2 | コンピューターの授業を4年生に、タイプの授業を2年生から導入。 英語の授業を1年生にも導入。 | |
| 12 | 新校舎ニ教室完成。 | ||
| 2001 | 2 | コンピューターの授業を3年生に、タイプの授業を1年生から導入。英語の授業を2年生から導入。 | |
| 2002 | 2 | モタク屋根の東屋落成(卓球場)。 | |
| 11 | 文部省よりサンフアン学園として正式に登録された。法規SIE: No. 71950019 | ||
| 2003 | 4 | ボリビア国文部省との教育協定を結ぶ。 | |
| 5 | 故松本まいさん記念碑ミニ公園完成。 | ||
| 2004 | 11 | サンファン学園のPTA総会において、各区より選出されていたPTA役員の選出を各学年より選出し、名称も改めて保護者会役員となる。 | |
◆本学園における一貫教育の展望と使命◆
a)一貫教育の展望
本学園は一貫性のある教育に基づき、二ヶ国語で相互の文化を取り入れ、さまざまな活動を通じて基礎的な事柄を学習し、新しい教育システムに焦点をあわせ、国と地域が必要とする豊かな人間形成を目指す。
b)学園の使命と任務
社会の進歩に基づいた新しい知識と人間形成を目指し、地域教育に貢献し、ボリビア・日本両国の真の発展のために、それぞれの良さを継承させることを本学園の使命とし、この任務の遂行にあたる。
c)本年度の目標
計画・組織を充実させ、有効な評価をもとに、学習の重要性、ならびに、可能な限り生徒数増加を図るため、2005年-2006年の間、日ボ協会、教育運営委員会、保護者会等の設備・教材、及び、経済支援を得て教育を遂行する。
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◆教科別時限数◆ 年間週数 約38週間 |
◆年間授業《日数・時限・時間数》◆ |
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◆児童・生徒在籍状況◆
| 教育機関名 | サンフアン幼稚園 | サンフアン学園 | 合計 | 割合 | ||||||||||||
児童 ・ 生徒 |
レベル |
初期レベル | 基礎レベル | |||||||||||||
課程 |
第一段階 | 第二段階 |
小計 | 基礎課程 | 必須課程 | 応用課程 | 小計 | |||||||||
学年 |
年少組 | 年中組 | 年長組 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |||||
ボリビア人 |
男子 |
0 | 3 | 2 |
5 | 1 | 1 | 5 | 1 | 4 | 4 | 6 | 2 | 24 | 29 | 16% |
女子 |
0 | 4 | 0 |
4 | 2 | 3 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 2 | 22 | 26 | 15% | |
小計 |
0 | 7 | 2 |
9 | 3 | 4 | 6 | 3 | 7 | 8 | 11 | 4 | 46 | 55 | 31% | |
日系 ボリビア人 |
男子 |
1 | 0 | 4 |
5 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 12 | 17 | 10% |
女子 |
3 | 2 | 2 |
7 | 4 | 5 | 0 | 1 | 2 | 2 | 3 | 1 | 18 | 25 | 14% | |
小計 |
4 | 2 | 6 |
12 | 5 | 7 | 3 | 3 | 4 | 3 | 4 | 1 | 30 | 42 | 24% | |
日系人 |
男子 |
4 | 4 | 3 |
11 | 5 | 5 | 4 | 2 | 4 | 3 | 4 | 4 | 31 | 42 | 24% |
女子 |
8 | 3 | 3 |
14 | 4 | 1 | 2 | 4 | 2 | 2 | 5 | 3 | 23 | 37 | 21% | |
小計 |
12 | 7 | 6 |
25 | 9 | 6 | 6 | 6 | 6 | 5 | 9 | 7 | 54 | 79 | 45% | |
合計 |
16 | 16 | 14 |
46 | 17 | 17 | 15 | 12 | 17 | 16 | 24 | 12 | 130 | 176 | 100% | |
○ボリビア人−両親ともボリビア人の児童・生徒 ○日系ボリビア人−両親のどちらかがボリビア人の児童・生徒
○日系人−両親とも日本人の児童・生徒
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| 日頃の成果を発表 / 第15回 お話大会(2004年10月2日開催) | ||||
◆年間行事計画(2005年)◆
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| * ○印は学校行事、◎印は祝祭日 * 全職員会議は、必要に応じて行う * 日本語科職員会議は毎週火曜日に、同職員研修は毎週木曜日に行う |
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(サン・フアン学園 2005年 学園要覧より抜粋)
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