|
![]() |
|
|
1月15日、日ボ会館で成人式がありました。たった4人しか参加できなかったけれど、いい式でした。一方、本国の沖縄ではお酒を飲んで大騒ぎ、逮捕者が出たとか。 あれはごく一部の青年で、ほとんどの若者はいやな思いをしていたにちがいありません。あのような若者を生んだ背景は何でしょうか。第二次世界大戦ですべてを失った日本人の多くは、一生懸命にがんばりました。その結果、ほんの2,30年で復興どころか世界屈指の経済大国になったわけです。なにもない時代から何でも手に入る時代へ、大きく豊かになった中で、苦労を体験した大人たちは「この苦労を子どもたちにはさせたくない。」と思ったにちがいありません。でも、多くの人たちの子育ての方向がちょっと間違ったと私たちは感じているのです。子どもを「大切に育てること」と「子どもを甘やかす」ことは全くちがいます。多くの親たちが「子どもに苦労をさせたくない」を「子どものほしい物は何でも与える」「子ども望むことはすべて満たしてやる」に、「民主主義、子どもの意見を大切にする」を「こどものいいなりになる」とかんちがい、というか、はき違えてしまったのです。その結果、我慢をすること を知らない子どもたち、「なにをしてもいいんだ」と責任のない自由を主張する若者たちがたくさん育ってしまった結果が今の日本です。あの青年たちです。 今、日本中が「子どもを育てる」「教育」ということに真剣に取り組み始めたばかりです。 ここ、コロニアはどうでしょうか。40数年前、なにもないジャングルを切り開いて苦労に苦労を重ねてここまで開発が進みました。電気、水道、ガス、一通りの生活の基盤ができて、生活も落ち着き始めた今、子どものこと真剣に考えてますか。甘やかしていませんか。 ある教育学者は、「子どもは6叱って、4ほめなさい。小さい間は7叱って3ほめるくらいでもいい。」と言っています。子どもに社会のしくみや厳しさを教えるのは大人の責任です。野生の動物の世界だって、親は子供に厳しい姿勢で臨みます。子どもに厳しい社会を生きぬいてほしいからです。 「子どもはほめて育てる」といいますが、それは日頃から、だめなことはだめ、我慢をすること等をピシリと指導していて初めて「ほめことば」がいきるわけです。叱ることは「怒る、腹を立てる」こととはちがいます。大人として日頃から毅然と「だめ」と言いましょう。そして、いいことを発見したらオーバーにほめてあげましょう。いいことと悪いことをはっきりして、それを態度で見せること、言葉で語ること。これは大切な家庭のしつけです。 さぁ、あなたのご家庭では「叱る」ことと「ほめる」こと、6:4?
|
|