2005年度 JICA日系研修 帰国報告

個別・長期コース 翁長 美幸

私は小さいころからずっと、大きくなったら日本の大学に行って、日本人と一緒に勉強や生活をしてみたいなあとおもっていました。ですから今回日本に行くことができ、その夢を実現出来た事が今でも信じられません。
私は東京にある昭和大学歯学部で矯正学の研修をしました。矯正学と言うのは、歯並びを良くすること により、みかけを美しくし、噛み合わせや発音を正常になおす歯科治療の一分野です。

大学では先行性一年生として入り、同じ学年の皆と同じように過ごしました。昭和大学では朝の9時から午後の 5 時まで外来があります。外来の時間には上の先生方の治療の見学やアシストをするので、矯正学の講義や実習は、毎日外来終了後の午後5時以降から始まりました。講義や実習の後は、実際に患者さんの診断や治療計画を立てるためのレントゲン写真のトレースや口腔内模型の分析など、色々な作業があるので、皆 11 時、 12 時まで残ります。日本に来る前にいただいた大学の槇教授からの手紙には、いつも夜遅くなるので早く日本に来てなれたほうがいいですね。と書いてありました。でもそれはたいてい(夜の) 8 時か 9 時まででしょうとわたしは思っていました。でも実際はそうではありませんでした。ほとんど毎日このような夜おそくなる日々が続いていたので、 JICA の研修生の一人に 「 boyfriend ができたの?」ときかれてしまうこともありました。

日本に着いて最初の頃は、その大学のシステムになれるためには ちょっとつらかったです。でも日が経つうちに、そんな生活にも少しずつなれていきました。
毎日の講義や実習には
(ライターの先生方の講義がありました)
印象のとり方や
診断用模型の作り方
セットアップモデルの作り方 セットアップモデルと言うのは(治療後の予測模型になります。
タイポドント (歯の移動のシムレーションや)
ワイヤベンディング (歯を移動させるためのループの曲げ方、作り方です)
(留学生担当の佐藤先生の矯正診断の講義)
  セフアロ分析
  模型分析
  治療計画 などがありました

昭和大学では、矯正の基本から学ぶ毎日の講義や実習に加えて、大学 5 年生の講義や臨床実習への参加、症例検討会への参加 、教授診断への参加 などもありました。

昭和大学矯正科では槇教授が世界ではじめて開発した CBCT ( コーンビームシーティー ) とよばれる最先端の歯科用 ( シイテー ) やインビサラインと言う目立たないとうめいな最先端の矯正器具をもちいた矯正治療が見ることが出来たこと、形成外科や航空外科と矯正科が一緒になって協力して行うチーム医療などすべてがすばらしかったです。
それに口腔外科での手術の見学
大学で日本語の授業も受けることも出来ました

日本にきて一番感心したことは日本人のまじめさや、時間に厳しいこと、それにすごく頑張ることです。国が発展するにはそう言うふうに頑張らなければいけない事に気がつきました。

私もこれからボリビアのため、ボリビア日系人のために色々学んだことを教えてあげたり、それに学んだ事を生かして患者さんによい治療をしてあげたいとおもっています。

この一年間昭和大学で矯正の研修を出来たこと日本の文化、社会、日常生活も学べることも出来て とてもいい経験になりました。
今までテレビで見ていただけの日本の桜も実際に見ることができ、日本で一番高い富士山にも登ることが出来ました。
2005 年のクリスマスには jica 研修生と一緒に夕食に行きそれから昭和大学の留学佐藤先生の家でのホームパーテイにもしょうたいされたのでクリスマスはちっとも寂しい思いはしませんでした。すごく楽しかったです

日本語の先生に、おすもうにつれていってもらったこと
母のふるさとの沖縄に行けたこと、
生まれて初めて雪を見れたこと
日本の大学生と一緒に勉強できたこと
友達をつくれたことがすごく良かったです。

JICA の皆様、海外日系人協会の皆様このすばらしい一年間の研修をくださいまして本当に感謝しています。

   ありがとうございました!!!

 


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