JICA 日本語学校生徒研修〔2006年1月〜2月〕

オキナワ第一日ボ学校 井上千春

私は、 1 月 9 日から日本に 1 ヶ月の研修に行きました。

私は最初、日本に行く事はとても嫌でした。一人で色々なことをしなくてはならないなんてとても不安でした。でも、とうとう日本に行く日が来てしまいました。

日本に行く途中、サンパウロでパラグアイとブラジルから来ていた同じ研修生に会いました。私はその時、

「この人達と仲良くしていけるかな?」

と思いました。

日本に着いた時は、とても眠かったです。日本とボリビアの時間が逆なため、最初のうちは、時差ボケで大変でした。

初めのうちは、ボリビアの子達とばっかり一緒でしたが、時がたつにつれ、だんだん他の国の子とも仲良くなっていきました。

私が勉強していたセンターで一番おどろいた事は、同じ研修生がトイレについている非常ボタンを押してしまったため、フロントの人に火事がおきたとかんちがいされ、

「火事です。すぐに非難してください。」

という放送があり、みんな急いで階段をおりていきました。私の部屋は8階にあったので 1 階までおりるのに、とても大変でした。でも、日本語生徒研修生がまちがえて非常ボタンを押したと聞いて、あきれたけど大事に至らなくて良かったです。そしてそのボタンを押した子のあだ名が『火事君』になりました。

そういうふうにして時間が過ぎていく間に私は、一人一人の個性が見えてきました。

みんなと一緒に色々な勉強もしました。たとえば、日系人の日本での生活や日本の歴史と文化や正しい作文の書き方などがよく分かりました。

そして、一週間日本の中学校に体験入学しました。中学校に行く時、ドキドキしていました。けれどもその学校の人達はとても親切に私を迎えてくれたのでとてもうれしかったです。

そして、クラスの生徒たちもとてもにぎやかで楽しい人ばっかりでした。私が中学校に入って疑問に思った事は学校の中でうわぐつをはいたり、体育をする時は体育館ばきにはきかえたりすることです。私の国では、こういうことはしないので不思議に思いました。あと選択授業などがあり、自分の好きな科目の授業ができることです。私はその一週間の間にたくさんの友達ができ、日本の中学生の生活やどういう勉強をしているかがよく分かって良かったです。

その他に、私達は課外研修などをしました。江戸東京博物館を見学したり、日光に行ったり、ディズニーランドに行ったり、色々な所へ行って今まで以上に日本の事を知ることができました。

また、一週間のホームステイで沖縄にいる親戚の家にとめてもらいました。そして、いとこと一緒に沖縄の中学校に通いました。そこでは部活などにも参加させてもらいました。そして、おばさん達に沖縄の色々な場所に連れて行ってもらいました。とても楽しかったです。

色々なことをしているうちにだんだんお別れの時が近づいてきました。最初のうちは「 1 ヵ月なんてちょっと長過ぎだ。」と思っていましたが、友達もたくさんでき、楽しく過ごし、短いと感じました。日本で作った友達とはなれるのはとてもつらかったです。

「もう少し日本に残っていたいな。」

と思いました。今は、日本に行くことができた事は、とてもいい経験になったと思います。

みなさんもチャンスがあったら、ぜひ日本に行ってほしいと思います。お世話になった方々にとても感謝しています。

「最高の思い出をありがとう !! 」

 


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