南米の友達と行った日本での研修

ヌエバ・エスペランサ日本語学校 Eクラス 安里 栄


ぼくは、一ヶ月間、南米の中学生30名とJICAの研修で日本へ行きました。
ボリビアからブラジルのサンパウロまで3時間かかりました。次は、ロスアンゼルスまで11時間かかりました。ぼくは、もう飛行機に乗るのがあきました。ロスアンゼルスから、12時間。全部で30時間かかって、ようやく日本に着きました。

日本は、冬でした。ぼく達みんなは、「とっても寒いね。」と言い合いました。手や耳がとても痛かったです。日本へ着いてすぐ、横浜のJICA国際センターへ行きました。そこはとてもきれいでした。最初の一週間は、東京タワーや江戸東京博物館などへ行きました。東京タワーは下から見るとあまり高いと思わなかったけど、上って見るととても高く感じました。

また、中学校への一日体験入学もしました。
次の日、ぼくはサンファンから来たあかね、ブラジルから来たさとし、まさゆきと、さとしの先生の5人で、フジテレビへ見学に行きました。その日、雪がちょっとだけ降りました。初めて見た雪は、とてもきれいでした。

1月21日から本牧中学校で5日の体験入学をしました。ぼく達のグループは、みか、けいし、カーレン、アヤの5人です。毎日、バスでいっしょに、仲良く通いました。本牧中学校は、横浜で一番新しい学校でした。教室がとてもきれいでした。学校へ入る時、くつをはきかえるので、びっくりしました。

1月23日から一週間、沖縄県へホームスティに行きました。ゆきおおじさんの家にスティしました。沖縄では、首里城や玉泉洞へ行きました。また、世界一大きい水族館へも行きました。いるかのショーを見ました。ぼくは、いるかは頭がいいなと思いました。たくみにいちゃんとつりにも行きました。ぼくはハリセンボンをつりました。初めてハリセンボンを見ました。さわってみると痛かったです。
横浜国際センターへもどって、プロジェクトワークや書道をしました。

2月2日、初めて温泉へ行きました。温泉はとても気持ちよかったです。温泉の行き帰りのバスの中から富士山が見えました。初めて見た富士山は高くて、大きくてとてもきれいでした。家族のみんなに見せたいと思いました。

2月3日、横浜国際センターの中にある海外移住資料館を見学しました。移住者達は、最初は食べ物や水があまりなかったので、さがすのが大変だったと聞きました。ぼく達も去年、「コロニアオキナワの50年の歩み」を勉強しました。一世のおじいさんたちは、とても苦労しました。他の国でも、みんな苦労していたと思いました。

一ヶ月の研修をして、一番楽しかったのは、友達みんなと温泉に入ったり、カラオケで歌ったりしたことです。ディズニーランドで、みんなといっしょにいろんな乗り物に乗ったことも楽しい思い出です。

ぼく達みんなは、ポルトガル語・スペイン語・英語・日本語を話しました。ぼくは、ポルトガル語はちょっとだけ意味がとれますが、英語は全然わかりませんでした。ほとんどの子は日本語でしゃべっていました。ぼくは日本へ行って、日本語がしゃべれて良かったと思いました。

2月9日、帰る日になりました。最初にペルーの友達4名と日本の空港で別れました。残りの26名は、ブラジルに向かって帰って来ました。ブラジルでみんなと別れました。とても悲しかったです。みんなとは兄弟のように仲良しでした。この研修は楽しかったです。

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