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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2008年 2月号 【通巻133号】(一部抜粋)

昨年に続いて今年も サンフアン市の水害状況

 1月20日(日)、大雨による増水でkm12のヤパカニ川の水位が上昇、午前中のうちに通常の水位を超えたのを確認された。そのため、サンフアン市役所はラジオ、テレビなどで避難勧告を流し、注意を呼びかけた。
  22日(火)には、ヤパカニ川増水の影響を受けてサンフアン市北方地区のビリャヌエバ、サンマルティンなどで浸水被害が発生し、県庁派遣の担当者による緊急調査を行ったところ、確実に昨年以上の浸水が確認され、昨年から借りていたアマゾンクラブの吉永隆会長のボートと、県庁のボートによる救助活動が早速行われた。
  昨年に続いて今年も被害を受けた北方地区の住民。混乱の様子も少なく、平然とした態度で高台に自主避難をしていた。食料などは、現在困っていないが、子どもたちの衣服や医療品などが不足している状況だ。
  また、サンフアン移住地内km24の田島浩司氏の土地では、ヤパカニ川の侵食により、マカダミアナッツやかんきつ畑70ヘクタールが流され、母屋と川までの距離が縮まりつつある。
  km23〜24の近藤隆太氏の耕地も70ヘクタールが流されている。連日の雨で水位が下がらず、長期にわたる侵食による幹線道路への影響が懸念されている。
   田島氏の被害については、昨年の段階で政府による水害対策復旧費が承認されていたが、手続きが滞ったために工期を逃し、今回の被害に発展した。
   日ボ協会と市役所では、この事実に対して政府にクレームを出し、一刻も早い対策を講じるよう要請している。

 
1月28日現在の田島氏敷地内の浸食現場。ポンカンの木が濁流に飲み込まれていく

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