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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2007年 4月号 【通巻123号】(一部抜粋)

サンフアン柔道部に柔道着
大師範からの贈り物!


  3月、サンフアン柔道部の山本篤部長あてにダンボール箱 12箱が日本から届いた。その中身は使用した柔道着で、送り主は東海大柔道部、師範の佐藤宣践(さとうのぶゆき)氏。折りしも山本さんは訪日中のため、柔道部指導の井上泰仁さんが確認したところ、全日本柔道連盟や東海大学柔道部、ボリビア柔道連盟といった組織の多くの人々の好意と尽力によって、柔道着50着が届けられたことがわかった。
  佐藤宣践氏は、全日本柔道連盟副会長で金メダリストの山下泰裕氏や井上康生選手をはじめとする世界チャンピオン級の選手を育てた大師範。  
 昨年の8月に訪日した山本さんと井上さんは講道館(全日本柔道連盟本部)にてサンフアン柔道部の活動を報告しており、講道館はその活動と山本さんの熱意に打たれ、柔道着の送付を申し出ていた。しかしサンフアンでは受け取り時に高額な税金がかかるため、送付の申請は足踏み状態にあった。日本では山下泰裕氏(元オリンピックチャンピオン、世界柔道連盟教育普及理事)が中心となり、全柔連の資金でリサイクル柔道着を海外に送付する事業を行なっており、山下氏はボリビア柔道連盟会長エドガル・クラウレ氏との話から免税措置を講じていた。(クラウレ氏は世界柔道連盟の財務理事も兼任しており、少年時代は山本先生から指導を受けたこともあった)
   柔道着の収集・梱包作業は佐藤氏と山下氏の教え子である東海大学柔道部の学生たちによって行なわれている。
   さらに時期を同じくして北海道当別高校国際協力クラブからも数十着の柔道着も無税で届けられた。
   「野球でいえば王監督や長島監督から道具を送ってもらうようなもの」と井上さんは、事の重大さに驚きを隠せない。
  サンフアン柔道部は、今回の好意に感謝しその気持ちに応えるべく、まずは部員全員で佐藤宣践師範の技をビデオで学習、そしてお礼状を送る予定。

 

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