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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2007年 3月号 【通巻122号】(一部抜粋)

ペルーで少年野球大会
サンフアンジュニアズのメンバーも参加!

 1月23日から28日までペルーのリマ市で行なわれたAELU(Asociacion Estadio La Union)「第6回日系人インファンティル野球大会」にボリビアのチームが参加した。この催しは、中南米に住む日系の11歳から12歳までの子供の野球大会で、2年毎に開催され、今回で6回目を数える。
  参加したのはオキナワ移住地の野球・ソフトボール振興会のメンバー15名とサンフアンジュニアズの3名。
  オキナワは過去に2回この大会に出場しており、この大会を視野に置いて日頃の練習に励んできた。「日系ボリビアのチームなら、サンフアンも加えたチーム構成に」と、オキナワの監督の意向から、昨年の全国大会や10月のサンフアンジュニアズとの親善試合を通して、田嶋健司君、川上大介君、伴井健太君の3人の選手に声をかけ、オキナワとサンフアンの「ボリビアチーム」が結成された。
  「チームワークを作ることが第一」とのオキナワの監督の指導方針に従って、ジュニアズの3人はオキナワでホームステイをしながら練習に励み、新年には合宿もしながら大会に備えた。
   1月22日早朝、見送りの保護者の応援を受けて、応援団を含む30名はリマへと向かった。
   翌日からは試合。参加国はアルバ、パラグアイ、ブラジル(2チーム)、ペルー(4)とボリビアの5カ国9チーム。2ブロックに分かれてのトーナメント戦で、ボリビアチームは初戦を逃したが第二戦を制し、親善試合でもコールド勝ちを果たすなど好調な試合運びで準々決勝に進んだ。
   準々決勝の相手は、初戦を戦ったブラジルの日系チーム。残念ながら得点をあげることができずに、第4位にとどまった。優勝は地元ペルーのAELU・Aチーム。
   AELUの大会には、ボリビアは過去に3回出場している。第1回目は2003年にサンフアンとオキナワの選手で初挑戦したが最下位に。続いては2005年にクラブ・オキナワが5位の成績。今回は、先輩を差し置いて第4位の成績を収め、さらにチームの中田 翔君は、最優秀2塁選手に選ばれた。
  チームの監督を務めたオキナワ移住地の沖縄県派遣教師・松尾 剛先生は「サンフアンの子供たちは、厳しい練習に涙をこらえる場面もあったけど、素直になじみ、野球を楽しもうという気持ちがみてとれた」と語り、参加した子供たちに向けて「今回の結果は将来わかること。この経験を次につなげて欲しい。互いのチームのレベルアップになるよう影響を与えてほしい」。そして「バランスよく食べて体を作り、体力向上を目指しましょう」と将来を担う子供たちの食育の大切さを強調している。
  初めての国際試合を経験し、野球を通してオキナワの子供たちとすっかり仲良くなったサンフアンの3人は、ペルー大会が一番の思い出になったと夏休みを振り返り、次の大会に出場できるよう「2軍選手を鍛えてやる!」と意気揚々だ。


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健闘の結果、第4位に!  ボリビアチームのメンバー

 

 

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