ボリビアのニュース
2007年度の国家予算
(EL DEBER11月21日)
ルイス・アルセ(Luis Arce)大蔵大臣は、来年度の国家予算はYPFBへの予算示達額を除いて40億ドル相当と発表した。また、BID(米州開発銀行)に対して2004年度までの借款額を棒引きにしてもらうよう要請している。
最低賃金が上がる
(EL DEBER11月24日)
ルイス・アルセ大蔵大臣によれば、2007年度には最低賃金が5%アップされ、すなわちBs.525になると発表した。これは2006年度のインフレ率が4.10%であり、購買力を維持するのと若干プラス(0.90%)しての5%アップと定めたと説明している。
サンフアン移住地、野鳥の被害が大きい
(EL DEBER11月26日)
11月26日、エル・デベル紙で大々的にサンフアン移住地での野鳥による被害について報じられた。サンフアン移住地では収穫量の安定化と、単位当たりの増収と、赤米対策の一環として、数年前から水田方式での米栽培が普及されている。水源は近くの河川や地下水を揚水ポンプでくみ上げ、水路を作り水田に水を取り入れているが、発芽時期に野鴨(パット)の大群が芽を食べに来て、大きな被害となっている。
また、出穂にはピンピンと称する野鳥(スズメ)が空を暗く染めるほどの大群でおとずれ、まだ熟していない乳穂を食べられる被害が大きいと報じた。
◎ピンピンには頭にくるが、パットは食べてもおいしいし、地元の農家はパット撃ちなど、けっこう楽しみがあって、歓迎する農家もいるようだ。Ha当たり平均38ファネガも取れれば、少しは野鴨の餌にしても罰は当たらない…のでは?
コチャバンバ県で旱魃、出稼ぎが相次ぐ
(EL DEBER12月3日)
コチャバンバ農民連合会のエドウィン・ミラン(Edwin Milan)会長の発表によると、コチャバンバ県バリェ・アルトでは長期にわたる旱魃被害による減収で、また、その地域には勤め口もないため、多くの農民は家族と畑を残し外国へ出稼ぎに行っている。
彼らの多くはスペイン、イタリア、アメリカ、アルゼンチンなどで働き、出稼ぎがブームになっている。バリェ・アルトのナサカラ部落をはじめ7部落には、現在ほとんど住民はおらず、畑も荒地となっている状態で、幽霊部落も多い。ミラン会長は2万戸の農家が転住したと報じている。
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