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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2006年 1月号 【通巻108号】(一部抜粋)


新年のご挨拶

明けましておめでとうございます

サンフアン日ボ協会
会 長 日比野正靱

新しい年が皆様にとって良い年でありますよう祈ります。
次の百周年を目指した第一年目である今年二〇〇六年は、ボリビア初の先住民族系大統領が就任し国の運営にあたることになりました。いかなる政策を取られるかは未知数ですが、安定した世になればこれに越したことはありません。
ましてや、我がサンフアン出身の二世が国会議員に就任されます。その活躍に期待したいと思います。 我々は今まで政治とは距離をおいてきました。政治に巻き込まれないように、無難な道を歩んできたといってよいでしょう。
しかし、二世、三世の時代になりつつある今後は、市役所との関連もあり、日ボ協会も多少なりとも政治に関りをもつことになるかと思われます。
新年度からの継続課題として移住地の安定を目指し、移住地を離れた次三男が戻れるような故郷作りを模索し、進めなくてはならないでしょう。でなければ若い世代が減少し日系移住地のイメージが薄れることになりかねません。このことは、役員だけが考えることでなく、協会員全員が案を出し検討すべき問題です。
高齢社会になり、その介護養護を含む福祉問題は日ボ協会にとって大きな課題です。もたついている時間は無いといってよいでしょう。先進国でさえ国の負担割合を減らす方向に動いています。それほどに難しい問題ですが、かといって医療、福祉をないがしろには出来ません。真剣に、前向きに取り組まなければならないと思います。
五〇周年記念事業として推進してきた保存林整備事業は、今年に残りましたが、隣接地の自然公園造成事業と併せ早い完成を目指します。自然公園には植樹された木々の間に芝を張り、休憩所、トイレを造り、池を掘りボート遊びや魚釣り、周辺ではパークゴルフ、ゲートボール、ビーチバレーボールなどを楽しめる自然公園として、観光地として、一日も早くお目見えさせたいと思います。
農業でも、拡大ばかりでなく、足元を固める意味で現有農耕地を充実させ、生産性を上げる工夫をすることが大切ではないでしょうか。これも開拓精神につながることだと思います。
  仕事ばかりでなく、スポーツにも目を向けて、五〇周年のスポーツ大会を思い出し皆でスポーツを楽しみ、明るい、そして朗らかな移住地を保って行こうではありませんか。

 

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