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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2006年 12月号 【通巻119号】(一部抜粋)

研修報告

川上 梢

JICA日系研修 個別・長期
研修科目:ホテルオペレーション研修 (ホテルサービスおよびマネジメントコース)
研修期間: 05年10月〜06年9月
研修実施機関:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

この研修を受けるに当たって私は3つの目標を上げました。
― 日本のサービス業界の、細部にまでこだわったおもてなしがどの様にして提供されているのかを一年間の研修を通して知る。
― 日本におけるホテル産業の経営システムを一年間の研修を通して知る。
― 日本語、そして日本文化の勉強をする。

1年の間に6つのオペレーションにかかわるセクションと、4つのマネジメントにかかわるセクションで研修を受けました。
・ 宿泊部ユニフォームサービス・ベル
・ ファシリティーマネジメント部
・ 資材管理部
・ 人事部
・ 販売部
・ 料飲部 宴会予約
・ 料飲部 宴会サービス
・ マーケティング部
・ 宿泊部 オペレーター
・ 宿泊部 ゲストリレーションズ

10のセクションで指導を受け、実際の業務を通して学びましたことは、日本独特のきめ細かいホテルサービスおよびマネジメントのことだけではありません。日本の礼儀作法、日本人のコミュニケーションのとり方などを経験できたことが、この一年間の研修で得ることが出来た貴重な財産だと思います。
特に進んで習得に励んだことは日本人のコミュニケーションのとり方です。
ボリビア社会では、研修後に100%活かすことが出来るスキルではないのですが、日系移住地で日本人として育てられたことを誇りに感じていましたので、どうしてもこの機会に学びたいと思っていたことの1つでした。
「お辞儀の形が綺麗になってきましたね。」
と言われるまでに3ヶ月もかかりましたし、最初の時期は敬語を自然に話すことが出来なかったので、トレーナーの先輩の言葉一つ一つをメモにとり暗記をして接客をしました。
この一年間で最初にあげた目標を達成できたと嬉しく感じておりますが、それはサンフアン日ボ協会の推薦と、ジャイカ・独立行政法人国際協力機構を通しての日本国民の皆様の援助、そしてヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの方々の指導があってのことだということを忘れることなく、何らかの形でこのボリビア社会に貢献できるように今後活動していきたいと思っております。


制服姿も板につく頃。
充実した時を過ごした笑顔??

 

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