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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2006年 12月号 【通巻119号】(一部抜粋)

 

政府が子供にボーナス?

学園の子供たちにもBono Juancito Pinto


政府の発令を受けて、11月14日サンフアン学園でも子供ボーナスの支給が行われた。
この制度は、エボ・モラレス大統領の子供時代の貧困経験から、学用品や学費などの資金援助をする目的で支給が定められ、対象は小学1年から5年生までの公立校の児童。年間1人当たり200ボリビアノスが支払われる。サンフアン学園は文部省の認可を受けた半公立・半私立校であるため支給の対象になった。
  サンフアン教育局の通達により、サンフアン学園でも支給に先立って10日に説明会が行なわれ、当初16日に予定されていた支給が、急きょ14日に変更された。
14日は、サンフアン学園にて午後7時からの予定が、支給するブエナビスタの軍隊の到着が遅れ、午後8時に。5人の制服を着た軍人は、教室内で各担当に分かれて、保護者と子供の身分証明書などを確認し、直接、現金を子供に渡した。中には銃器をもった軍人もおり、夜の学園は物々しい雰囲気になったが、子供たちから「GRACIAS」などの言葉がでると笑顔で答える場面も見られた。
  現金を手にした子供たち、そのまま親に渡す子供もいれば、持ってきたお財布にしまいこむ子も。何を買うの? の問いかけに「アイス」「カード」「花火」と学用品からは遠いような答えも。
保護者からは「このお金はどこから出ているのか」「ご機嫌取りではないか」「もっと貧困層にまわすべき」など、現金を手にしても、現政権と社会への批判の声も聞こえていた。

 

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