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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2006年 6月号 【通巻113号】(一部抜粋)

* 寄稿文

寿会遠足 ブエナビスタ アンボロ国立 公園カフェ工場の見学

  寿会 会計・書記 深浦晴子

  5月18日、素晴らしい晴天の中、2台の通学バスと西沢、永瀬の両氏の個人車2台で寿会会員38名と高松美保さんの心強い助っ人を乗せて4台の車列は日ボ協会前を9時半過ぎに出発。酔い止めを半かけ使用した私は、快適な乗り心地のためか気がついた時にはすでに目的地ブエナビスタの坂道を登っていて、落ち葉散る木立ちの中の静かな住宅地であった。
  まず、「アンボロ公園案内センター」で全員降り立ち、竹で編まれた丸天井の映写場で公園内の景観及び動物・植物・民族衣装・民舞などのフィルムを見せてもらう。知っているつもりでも、知らないことがあるんだと気づく。改めて「ここはボリビアだったんだ」と納得する。中々はかどらずにモタモタする映写にいらだつ人もいて、「無声映画じゃ〜」「明治時代の活動写真じゃ」などなど、つぶやく声もあったが、原因は「映写技師でない人が映写しているのであって、おまけにフィルムが巻き戻していなかった」との美保さんの説明であった。
  次にカフェ工場に出発。森林栽培のカフェ樹林を横目に見て工場に到着。再生林に囲まれた一見寂し気な工場であった。ここのカフェはヨーロッパにも輸出されているとか・・・。「オランダ」にもとか。小さいコップに少量のカフェを戴く。香りも味も佳いとの評判。私にはよくわからないが。次にホテル・アンボロに到着。小規模ながら設備も整った三階建てのホテル。青々と水をたたえたプールにはデッキチェアがたくさん並べられていた。少し高めの場所に食堂、見晴台、天気もよく遠くに伸びやかな山々、森林の中に黄色い花をつけた(タヒボかな?)樹々。かなり広々とした景色である。雑色が混じらなくてさっぱりしたのが快く思える。男性陣は思い思いに風に吹かれながらカメラでパチリパチリ。若い人のように奥さんと肩を組んで・・・ということはないんだな。主な被写体は景色とか友人とか。出がけに「バルベッチョばかりたい」と言った人を思い出す。食事は、まず、マニのスープ、ラザニア(肉や野菜のグラタン)、スルビ、ますのフライ、レモネードなどでかなり美味だった。見馴れたサンフアンから抜け出して一味違う場所に来たことが楽しいのか、ちょっとはしゃぎ気味の皆さん。しっかり高松美保さんに見張られて、無事に過ごした一日だった。
シニアボランティアの橋本保健師さんの言葉を思い出しながら「寿会の皆さんには、まだ現役の方々がたくさんいらっしゃるから大丈夫」と。すいすい滑るように走る車に揺られて帰路につく私たちだった。
  終わりに、計画・準備には奔走した役員の方々、快くバス利用を許可してくださった日ボ協会のご好意に感謝いたします。ありがとうございます。


寿会女性陣、テーブルを囲んでニッコリ

 

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