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ア・ベ・ホタつうしん 毎月1日発行
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発行:サンフアン日ボ協会
発行責任者:日比野正靱
通信

 2006年 3月号 【通巻110号】(一部抜粋)


ボリビア国内の状況説明会開催


  2月1日(水)、ボリビア日系協会連合会主催の「新政権によるボリビア国内状況説明会」がサンタクルス市のニッケイホールで行われた。
  この催しはボ日系協会連合会の商工農林委員会からの申し出により企画され、エボ・モラレス新大統領就任に当って日本大使館が把握している情報の提供を目的とするもの。
講師は在ボリビア日本大使館の中村一博参事官。同氏は講演に先立ってサンフアンを来訪し、移民史料館や施設を見学した。

サンフアンからは正副会長、理事監事、事務局長、CAISYの正副組合長、理事監事ら17名が参加した。
  午後7時半からの講演では「明確な政策発表がなされていない」とした上で、選挙日からの一連の動きと国内の現況ならびに今後の情勢、国内に在住する日本人・商業従業者の影響および各国の反応などについてと、さらに今後の見通しなどが説明された。
日本大使館では、就任式に特派大使を派遣され、その後の会談の席上で日系人の保証と福祉関係について要望され、大統領は「分かりました」とコメントしたとのこと。
会場には約85人が訪れ、サンタクルス在住の人がほとんど。参加者の反応は、今回の説明を聞き安心した様子が見受けられ、その後の質疑応答も活発に行われ、午後9時に閉会となった。

《主な留意点》

◎農地について
・国境地帯における外国人の所有地、生産活動を行っていない土地、納税されていない土地などについては、接収される可能性あり。
・地権についても、登記所のコンピュータ処理された正規の手続きをされていることが望ましい。

◎雇用について
・労働攻勢は強くなると思われる。最低給与の厳守、医療、年金、所得税の義務付けが強まる予測。
※本件につきましては日ボ協会でも調査中です。

◎預金について
・ 当面預金の凍結はないと発言している。

 

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